《改正労基法対策》ダラダラ残業防止講座
ー改正労基法の施行(平成22年4月)までに取り組んでおきたい長時間労働防止対策ー
月間60時間を超えた時間外労働に対する割増賃金率引き上げを盛り込んだ改正労基法が国会において成立しました。
同改正法への対応として最も重要であるのは、月間60時間以上に及ぶ長時間労働の撲滅であることは論を待たないところと思われます。
施行は来年4月を予定していますが、仕事の進め方を瞬時に変えることは大変に難しいことであり、漸進的な対応が望ましいといえ、平成21年から長時間労働防止対策に着手する必要があるといえるでしょう。
本セミナーでは、長時間労働の温床ともいえる「ダラダラ残業」「サービス残業」撲滅とその抜本的解決のために必要な企業対応について、就業規則の規定例とその運用の観点から解説いたします。
顧問先企業様、一般の方を問わず、お誘いあわせの上、奮ってご参加ください。
講 師:北岡 大介氏(元労働基準監督官)
【取り上げる内容について】
1. 改正労基法の内容と今後の企業実務に対する影響とは?
2. 割増賃金率引き上げとこれに伴う実務対応準備、その他労基法改正事項の解説
3. 「ダラダラ残業」「サービス残業」防止のための就業規則規定例とその運用
・時間外労働承認ルールとその運用管理上のポイント
・「サービス残業」防止のための制度設計と就業規則規定例及び運用管理上のポイント
・「ダラダラ残業」防止のために会社が取りうる措置と就業規則規定例及び運用管理上のポイント
日 時 : 平成21年6月2日(火) 13:30-16:45
参加費用 : 無料 定 員 : 50名
場 所 : まつもと情報創造館 長野県松本市大字和田4010-27 臨空工業団地内